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月替り "深煎り" 150g

¥1,500 税込

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国:インド
生産地:パパクチ農園
標高:1040m
品種:ロブスタ
生産処理:ナチュラル

パパクチ農園は、インドの南西部、カルナータカ州のウェスタンガーツにあるコーグという町にあります。
もともとはこの地の緑豊かな環境や土壌に魅了された祖父が始めた農園で、ロブスタを植え始めたのも祖父の時代。
お父さんの時代にはさらに農園を拡大、ビジネスとしても軌道に乗っていきました。
先代たちの背中を見て育った現農場長パバンさん。ロブスタ栽培の知恵と経験、コーヒー栽培への想いは脈々受け継がれています。
「ロブスタの栽培に関してはどの農園にも劣らないこだわりや誇りを持っている。ロブスタのことなら他の生産国の人たちにも教えられるよ。なにか役に立ちたいんだ。」そう話すパバンさん本人。

パパクチ農園の収穫期は例年11月〜3月頃。常時勤務しているスタッフに加えて、30人ほどのワーカーさんたちが働きにきています。この時期になると、コーヒーチェリーの収穫をするピッカーさんや、ウォッシングステーションで加工や乾燥を担当するスタッフさんたちが手際よくお仕事をしています。園内には、遠くから働きに来るワーカーさんたちのために収穫期に生活するための住居も用意されています。 ピッカーさんの一日は朝7時過ぎ、まだ日が明けて間もない時間から始まり、多くの人々がそれぞれの役割を果たしながらコーヒーの生産に取り組んでいる光景がありました。

パパクチ農園での収穫は手作業。
熟練のピッカーさんたちが赤い実だけを収穫します。その後、さらに手選別を行い、グレードを分け・果肉除去・発酵の過程を経て乾燥へ移ります。パパクチ農園の乾燥場には、パティオに加えて乾燥棚が設置されています。通常、ウォッシュドプロセスはパティオで、乾燥時間がかかってしまうナチュラルは、下からも風を通してくれる乾燥棚を使って乾燥させているそうです。均一に乾燥が進むようにと、一日に5~6回ほど手でかき混ぜる作業を行っています。そうやってつくられたパパクチ農園のロブスタ・ナチュラルのコーヒーは、やさしい甘さを感じられる味わいに仕上がっています。

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